「覚悟」と「行動」はどちらが先でもいいかもしれません。
「覚悟」が決まらないと「行動」できない人もいます。
それもありだと思います。
「行動」してからでないと「覚悟」が決まらない人もいます。
それもありだと思います。
大事なのは、
「覚悟」したら、粛々と歩みを進めること
です。
歩幅は一定でなくてもいいかもしれません。
でも「前に進んでいる」感覚を見失わないようにしないと、
不安で歩みを止めてしまうかもしれませんね。
「同じ向きに歩む人」を見てると楽な人がいるかもしれませんが、
「同じ向きに歩む人の速さについていけない」
と悩む人もいるかもしれません。
もしかしたら「後ろ向きに進む自分」に気づいて
愕然としている人もいるかもしれません。
その時に大事なことは、
「これは『前に進む』ために必要な後ろ向き」
と捉え直すことができるか?
ではないでしょうか??
そう考えると、実はどんな向きにどう動こうとも、
「着実に前に歩む自分」
と捉えることができます。
なんかありふれた言い方で言ってしまえば
上記のような「根拠のない自信」
をもって歩み進めて行ってほしいと思います。
「卒業式」の文字に触発されて書いてみました。
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