「着実に歩む」ということ

「覚悟」と「行動」はどちらが先でもいいかもしれません。

「覚悟」が決まらないと「行動」できない人もいます。

それもありだと思います。

「行動」してからでないと「覚悟」が決まらない人もいます。

それもありだと思います。

大事なのは、

「覚悟」したら、粛々と歩みを進めること

です。

歩幅は一定でなくてもいいかもしれません。

でも「前に進んでいる」感覚を見失わないようにしないと、

不安で歩みを止めてしまうかもしれませんね。

「同じ向きに歩む人」を見てると楽な人がいるかもしれませんが、

「同じ向きに歩む人の速さについていけない」

と悩む人もいるかもしれません。

もしかしたら「後ろ向きに進む自分」に気づいて

愕然としている人もいるかもしれません。

その時に大事なことは、

「これは『前に進む』ために必要な後ろ向き」

と捉え直すことができるか?

ではないでしょうか??

そう考えると、実はどんな向きにどう動こうとも、

「着実に前に歩む自分」

と捉えることができます。

なんかありふれた言い方で言ってしまえば

上記のような「根拠のない自信」

をもって歩み進めて行ってほしいと思います。

「卒業式」の文字に触発されて書いてみました。


子育て世代に寄り添う心理カウンセラー山田登

大人の悩みの大半は「子どものときの心の傷」に因るといわれています。 子育て世代のお母さん、お父さんに「子どもたちが健やかに暮らす大切さ」をお伝えします。

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